ゲーム実況に必要なものと手順

忙しい現代友人宅に集まってゲームをする時代ではなくなり、現状はゲームをプレイしてネットで配信して友人とシェアする時代になってきました。
PS4でもPS4シェアという機能により、プレイしているゲームの現状を配信できるようになりましたが、PS4のゲームだけしかできません。
できれば、楽しく、そしてお小遣いも稼げれば嬉しいところです。
安価でも、楽しく配信できれば、まだまだ需要の隙間はあるかもしれません。
ここでは、なるべく安価で、ネットによる実況配信などを行う術を考察してみます。

環境を整える

カメラ、マイク、プレイするゲーム機、ゲームを録画する機器、ネット環境が必要です。PCゲームをやるならゲーミングPCが必要です。ゲームによって重さが異なるため、それなりにハイスペックなものを用意しましょう。今年はどすらぼでおすすめされているドスパラのゲーミングPCがとても人気でした。ガレリア XTよりもガレリア XFのほうが高い評価を獲得しています。
カメラは自分の顔などを配信しない、またゲーム画面を撮影するようなものでなければ必要ないです。
PCでしたら画面キャプチャーソフト、HDMIでしたらHDMIキャプチャなどで大丈夫です、必用なのは3DSやVITAなどの映像出力端子をもたないものです。
VITAは現在、プレイできるゲームは限られますがVITA TVというものがあってキャプチャがしやすい状況です。
マイクは、実況を肉声で行うなら必要です、そうでない場合は、ソフトの音声読み上げソフト等に喋らせるのも有りだと思います。
費用をおさえたいなら、安価なマイクを購入して肉声で喋るほうが良いです、マイクに雑音が入らないために単一性方向マイクを購入すると良いでしょう。
ゲームのキャプチャですが、HDMIキャプチャは、USBのものは汎用性も高いですが、できればデスクトップPCのPCI接続ものが安価ですみます。
ゲームを録画するには、キャプチャを購入するとキャプチャソフトが付属しております、無料などではReadygo Screen Recorderなどがあります。

ネット配信の登録をする

現在、YouTube、ニコニコ動画、LINE動画、ツイキャスといった様々な動画配信サービスがあります、登録できるものは全て登録して、同じ動画でも配信するのが間口を広げる良い策です。
ユーザーごとの好みも分かれるので、何がどこの客層に当たるかわからないので『全てやってみる』つもりで登録するのが良いでしょう。

告知をする

折角実況動画を作って配信しても、閲覧数が上がらないのではモチベーションも上がりません、『良いものを作ればいずれ見つかる』と待っていては時間が勿体無いです。
最大限の告知、SNSなどに登録し、告知をしましょう、また、コミュニケーションも面倒でなければ、同じ趣味の人がいたら、お互いにアクセスを送りあう関係になるのも良いでしょう。
最近では、PCの性能も上がってきて、実況動画などを作成する敷居は下がってきております、逆にそれだけ参入者も多いということです。
その中で、自分の動画を見つけてもらう、見てもらう、広めてもらう、ということが重要になってきます、今はコミュニケーションの構築が大切な時期だと思います。