ゲーム実況動画の作り方~TVゲーム編~

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ゲーム実況動画を作成するには、キャプチャーボードとマイク、ビデオコーデックツールやエンコードツールを使用します。
キャプチャボードで最も手軽なタイプは、USB接続タイプの製品です。TVゲーム機のS映像出力か又はコンポジット出力、音声出力をキャプチャーボードの端子に接続し、USB端子側をパソコンに接続します。USBタイプの場合、映像はSD画像となりますが、大画面での視聴を想定しなければ特に問題になるほどではありません。
ハイビジョン映像で保存する場合、多少高価になりますがHDMI入力に対応したタイプを使用することで可能となります。
ゲーム実況動画の録画には、ビデオコーデックツールを使用します。コーデックツール上ではキャプチャデバイスを認識するため、使用しているデバイスを選択し、作成したい動画フォーマットを選びます。デバイスによりリストに表示される入力端子が異なるため、該当する端子を選択します。フォーマットは、SD画像であれば解像度は720x480、フレームレートは29.97が一般的です。音声の設定では、ゲーム実況に使用するマイクデバイスを選択肢の中から選びます。マイクデバイスが表示されていない場合は、パソコンでマイクを認識できていないことになります。
録画したファイルは、サイトに対応したフォーマットにエンコードする必要があります。一般的にはAVIやFLV、MP4に対応しているため、これらに変換したうえで最後にアップロードを行います。